お米の苗づくり
智頭町では、田んぼでトラクターが耕している音が聞こえてきました。
大型連休を前に、水を入れる準備をしています。
これから田んぼに水が張られ、景色が一気に変わっていきます。
自然栽培のお米の苗づくりを進めています。
お湯を沸かしてぬるま湯を作り、
種籾を浸けて、種籾の芽を覚ましていきました。
種籾の胚芽の部分がぷっくりと膨らんできました。
流れ作業で苗箱に籾を播いていきます。
みんなで苗を作ると、種まきの作業も、あっという間に終わり。
苗箱を並べて保温庫で温めると、数日後に芽が出てきました。
作業の合間のお楽しみは山菜。
川の土手に生えていた山菜をとってきて、
塩茹でにして春の味を楽しみました。
次は、育苗プールづくり。
ホースに水を入れて枠を組みました。
そこに苗箱を並べていきます。
苗箱が綺麗に並びました。
田んぼの方も、荒起こしを始めました。
馬との田おこしは、時間こそかかりますが、
しっかりと土の感触を確かめながら作業することができます。
いろんな人の力を借りて進めることができました。
これから田んぼに水を張って
荒くりや代かきを進めていきます。