活動日誌 - かず

かず

プロフィール
名前かず(いわた かずあき)
出身地東京
移住年2018
職業農家
かず
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最近の活動日誌

自然栽培ガーデンの小屋づくり

そらみずちでは、自然栽培ガーデンを作りはじめました。

その農園の開拓と同時に、拠点になるような小屋を作っていきます。

 

今回の小屋づくりの会では、晴れている間に、

屋根張りまでは一気に進めてしまいたい。

ということで、この連休中に参加者の皆さまの協力を得て小屋を建てていきました。

 

 

 

雨の多い山陰では、収穫した作物を雨から守るような場所が必要になります。

さらに、乾燥や加工ができるような場所があると便利です。

拠点にする場所には昔の小屋跡があって、背の高いコンクリートの基礎がありました。

コンクリートは蓄熱力も高く、湿気が下から上がってきません。

この基礎の上に温室を立てていこうと計画しました。

 

 

1日目は、基礎と床の大引と柱、梁を取り付けました。

梁は新月に倒した樹から製材していただいたもの。

太さがあって存在感があります。

 

 

コンクリート基礎から出ていた太いアンカーボルトが錆付いていましたが、

しっかり回せばナットが取り付けられることがわかりました。

基礎の上に大引と柱を固定して、梁を取り付けて建てていきます。

 

 

こんな森の中に、小屋が出来上がってきました。

 

 

 

2日目は、桁や棟の取り付けから垂木付けまで。

桁を取り付けてから、柱など木材を重ねて太くします。

2×4材を使ってパズルのように組み合わせていきます。

 

 

切っては組み付ける共同作業です。

 

 

また、近所の地元の大工さんにも協力していただいて、

曲がっている部分を修正したり安定性を見てもらい、勉強になりました。

 

この日は参加者多くて組み付けのペースが早く、

あっという間に小屋の形が見えてきました。

 

 

夜は会場の森のうまごやにテントを建ててキャンプ。

闇鍋うどんを食べたり、豆もちを焼いていただきました。

 

 

 

3日目は、ついに屋根の上に登りました。

屋根の上は、農園全体が見張らせる気持ちの良い場所でした。

前日からの続きで垂木の組み付けと、その隙間を埋めていきます。

屋根で隙間の長さを測って、下で木材を切って上に運ぶという手間のかかる作業。

木材は子どもたちの協力で、バケツリレーならぬ木材リレーで屋根まで運ばれました。

 

 

 

屋根張りは、張り終わった時にどこから降りるのかを考えておく必要があります。

避難用のハシゴを作ってって子どもたちにお願いしたら、

こんな楽しいものができていました。

 

 

ここでワークショップの日程は終了です。

しかし屋根の完成までは休めません。翌日は雨の予報でした。

 

 

4日目は、野地板を垂木の上に貼っていく作業と波板を貼っていきます。

野地板を張りすぎると太陽光が入らなくなるので、

どれくらい間引くかを考えて取り付けます。

 

お昼をすぎると、急に空が暗くなってきました。

近くで雷が落ちる音がします。急遽、作業は中断。

屋根にブルーシートを貼って避難します。

車に逃げ込んだところで、土砂降りです。

あぶなかった。

 

 

雨が降るまでに波板を貼ってしまいたかったのですが、

しかたありません。

この日は屋根の1/3の範囲まで貼ったところで、終了でした。

 

 

5日目は、前日の雨が嘘のようにカラッと晴れました。

シートの隙間から雨が入ったものの、被害は少なくホッとしました。

 

そしてついに、残りの屋根材を貼る作業が完了。

 

 

小屋をセルフビルドする機会は多くありませんが、

その小屋を使うたびに一緒に作った人達のことを感謝とともに思い出します。

一人で建てられるものではないのです。

 

 

屋根が張り終えれば、あとは時間を空けても進めることができます。

 

どう使っていくか、どんな雰囲気の小屋にしていくか、

楽しみはつきません。

 

また、材料が集まり次第、作りたいと思います。

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